📣Early Access: MSシリーズもデバイスヘルスページが公開されました！ MRシリーズに引き続き、MSシリーズでもデバイスヘルスページが公開されました！ デバイスヘルスページは、CPU、メモリ、使用電力などの重要なシステムリソースをリアルタイムで監視し、その履歴をレポートとして提供するために設計されています。この機能を使えば、デバイスのパフォーマンスを最適に保ちながら、潜在的な問題を早期に発見し、リソース管理に関する判断をより正確に行うことができます。 また、これらの主要なコンポーネントの動作状況に関する詳細な情報を提供することで、ユーザーがデバイスを積極的に管理し、効率性や寿命、信頼性を向上させる手助けをします。 要件と制限       スイッチシリーズ                                 最小ファームウェアバージョン MS100 MS17 MS200 MS17 MS300 MS17 MS400 MS17   本ページは、個々のスイッチ詳細ページからご覧になることができます。 もしも同様のページが表示されていない場合には、 ① オーガナイゼーション＞＞新機能を試す　から下記が有効になっているか   また ② 新しいUIページが有効になっているかをご確認ください。 機能の詳細につきましては、こちらのKBをご参照ください。     ... View more

ダッシュボードの構成と管理者マネージメント       こちらの投稿では、ダッシュボードの構成（オーガナイゼーション・ネットワーク）の考え方とダッシュボードアドミン（管理者）のマネージメントおよびセキュリティについてご紹介します。 投稿内のビデオをご覧いただくことで、共同終了ライセンシングの下記の概要を知ることができます。  -　ダッシュボード構造の概要 -    ダッシュボード管理者の概要・権限設定 -    ダッシュボードセキュリティの強化       動画１：ダッシュボードの構造と管理者マネージメント 参考リンク ダッシュボードストラクチャ概要 オーガナイゼーション概要 オーガナイゼーションの設定 オーガナイゼーションの削除 ダッシュボード管理者マネージメント ダッシュボード管理者マネージメント（最新UI)              APIエンドポイント​ Get Organization Admins​ Create Organization Admin​ Update Organization Admin​ Delete Organization Admin   動画２：ダッシュボードセキュリティの強化 参考リンク 二要素認証の設定方法と概要 ダッシュボードアカウントがロックアウトされてしまった場合 One Loginを使用したSAMLアクセス ADFSを使用したSAMLアクセス   ご質問等ございましたら、お気軽に Meraki テクニカルサポートまでお問い合わせください。 Meraki サポート受付 営業時間​ グローバル：24時間365日​ 日本語：平日 9:00 - 20:00（年末年始を除く） 番号: 03-4540-4174 ケースオープンの方法 ... View more

共同終了(Co-termination)ライセンシングの考え方/追加方法     こちらの投稿では、共同終了(Co-termination)ライセンシングの考え方について、またライセンスの追加方法と注意事項についてご紹介します。 +++++++++++++ Meraki では、共同終了(Co-termination)ライセンシングの他に、サブスクリプションライセンスモデルもお取り扱いしております。本記事はあくまでも共同終了ライセンシングについての内容となりますので、サブスクリプションモデルをご検討の方は下記より日本語資料をご参照ください。 サブスクリプションライセンスについて サブスクリプションライセンスへの移行計画ガイド +++++++++++++    投稿内のビデオをご覧いただくことで、共同終了ライセンシングの下記の概要を知ることができます。  -　ライセンスモデル概要 -    有効期限の考え方 -    追加方法/注意点 -    よくあるご質問     共同終了(Co-termination)ライセンシングの考え方     お役立ちリンク ライセンスの種類 - MX のライセンスモデルについて - MR のライセンスモデルについて 共同終了ライセンシング - 共同終了ライセンスの概要 - 有効期限の考え方/計算方法 - ライセンスページの見方       ご質問等ございましたら、お気軽に Meraki テクニカルサポートまでお問い合わせください。 Meraki サポート受付 営業時間​ グローバル：24時間365日​ 日本語：平日 9:00 - 20:00（年末年始を除く） 番号: 03-4540-4174 ケースオープンの方法 ... View more

今までに自分のオーガナイゼーションで誰がどんなAPIエンドポイントを使っていて、そのパフォーマンスに問題がないかを確認したいと思ったことはありませんか？ 今回は API Analytics が 皆様のダッシュボードに新ページとしてリリースされたことをお知らせします 。 この新機能は 、組織の様々な役職の方がダッシュボード API の使用状況をより詳細に把握できるように設計されています。 API Analytics を使用すると、API のパフォーマンスを監視し、使用傾向を追跡し、レート制限のヒットなどのエラーをより効果的にトラブルシューティングできるのです。   どんなことが確認できますか？   ✅   概要スナップショット – 主要な API 使用状況メトリックのスナップショットを一目で確認できます。 📊   使用傾向の視覚化 - 直感的なグラフで時間の経過に伴う API の使用状況を追跡できます。 📌  使用状況メトリクス – 誰がどんなエンドポイントを実行しているのか、注意が必要な領域を特定できます。 📁   CSVリクエストログのダウンロード – APIリクエストログをエクスポートしてより詳細な分析を行ったり、他のユーザーと共有したりできます。 詳細はMeraki Documentation をご参照ください。   どこで確認できますか？ オーガナイゼーション >> API & Webhooks から API Analytics ページを確認できます。   API の使用状況を把握し、効率的で高パフォーマンスなネットワーク運用を目指しましょう！ ... View more

Catalyst を Meraki クラウド管理していて下記のようなエラーを経験したことはありますか？ Combined count of Allowed VLANs and Native VLAN cannot exceed 1000 VLANs *日本語訳：許可VLANとネイティブVLANの合計数は1000VLANを超えることはできません。 残念ながらこのエラーは、少し面倒な作業が発生するということを表しています。 これはゼロタッチ プロビジョニング (ZTP)を実現するために発生する事象となります。 Catalyst スイッチは、スイッチを接続するとすぐにダッシュボードに到達する可能性を高めるために、事前に VLAN が作成されています。たとえば、Catalyst 9300 は、VLAN 1 ～ 1000 がアクティブな状態で出荷されます。Catalyst 9200 は、VLAN 1 ～ 512 がアクティブな状態で出荷されます。 これはゼロタッチ プロビジョニング (ZTP)の観点から考えると非常に便利な機能です。 しかし、スイッチがオンラインになると、これら全ての VLAN はそのまま残ります。 この 1000 個の VLAN は全て使用されるでしょうか？おそらくされませんよね。 また、C9300 で一度に実行できる VLAN は 1,000 までなので、スイッチで 1000 を超える VLAN を設定しようとすると、Meraki ダッシュボードは、「VLAN 数がすでに上限に達しているため、まず未使用の VLAN の一部を削除してください。」という旨の上記エラーを表示します。 このVLAN数の管理をより簡単にするために Meraki では「VLAN データベース管理」をダッシュ​​ボードに導入しました。  何が変わるのでしょうか？ VLAN データベース管理により、以下のことが可能となります！ ✅1台または複数のCatalystスイッチから未使用のVLANを一度に簡単に削除できます。   ✅VLANプロファイルを使用してVLAN データベースの整合性を確保し、必要なVLANがスイッチ上で適切にプロビジョニングされていることを確認します。   ✅MSスイッチと同じように、すべてのVLANを許可するようにトランクポートを設定し、なおかつ、スイッチ上にアクティブなVLANだけを作成します。 この新機能を試すにはダッシュボード上 オーガナイゼーション >> 新機能を試す から「VLANデータベース」を有効にしてください。(2025/01/20時点） 詳細はこちらのドキュメントからご確認いただけます。 ... View more

ネットワークが停止したり、突然パフォーマンスが低下したりすると、 ネットワーク管理者には「何が変わったのだろうか？」とコンフィグ変更の履歴を辿っていく作業が発生し、問題の根本原因を特定するのに時間を要します。Meraki のアシュアランス を使用すれば、その答えを見つけるのがこれまで以上に簡単になります。 アシュアランス の「概要」ページ「とネットワーク レベル アラート」の ページにコンフィグ変更のタイムラインが導入されました！   この強力な新機能により、ネットワーク管理者は、ネットワークの動作の変化と最近のコンフィグ変更をシームレスに相関させることで、ネットワーク パフォーマンスの問題の根本原因を迅速に特定できます。   アシュアランス >> 概要   アシュアランス >> アラート アクセス方法: この新機能は、すべての Meraki のお客様にてご利用いただけます。 使用を開始するには、Meraki ダッシュボード内で [アシュアランス] > [概要] または [アシュアランス] > [アラート] に移動するだけです。 詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。 ... View more

Merakiサポート/RMA(機器交換)の作法     こちらの投稿では、Merakiテクニカルサポートの効率的な使い方とRMA(機器交換)の方法についてご紹介します。    投稿内のビデオをご覧いただくことで、下記の概要を知ることができます。  - Merakiテクニカルサポートのシステム - サポートケースのオープン方法 - 問題解決を大幅に早めるヒント - RMAの方法とベストプラクティス   Merakiテクニカルサポートの効率的な使い方     Meraki サポート受付 営業時間​ グローバル：24時間365日​ 日本語：平日 9:00 - 20:00（年末年始を除く） 番号: 03-4540-4174 *日本語窓口の営業時間外でのお電話される場合では通訳サービスを利用することが前提となります。 通訳サービスの使用方法についてはこちらをご参照ください。 +++++++++++++++++++++++ =追記(2025.04.04)= 2025年3月28日よりサポートセンターページがリューアルされ、サポートケース起票時に深刻度レベル(Severity Level)を設定することができるようになります。深刻度レベル 1 もしくは 2 の場合には、電話対応をデフォルトで提供し、解決を迅速化します。 新サポートセンターページの詳細はこちら、 深刻度レベルの詳細につきましてはこちらの日本語資料をご参照ください。 +++++++++++++++++++++++ サポートケースをオープンする前に一度ご参照ください​ - documentation.meraki.com (公式ドキュメンテーション）​ - community.meraki.com （公式コミュニティ） - 📍サポートセンター 検索機能のアップデート（2025年6月26日追記）   無線空間のモニターキャプチャに関する記事 - モニターキャプチャ取得方法（クライアントデバイスから） - モニターキャプチャ取得方法（MRから） - 無線空間のパケットキャプチャ概要   デバイスログ取得についての記事 - オフライン時のログ取得方法 - ローカルステータスページのアクセス     RMAの方法とベストプラクティス         RMA（機器交換）リクエスト時に必要となる配送先情報テンプレート   （こちらをコピーしてケースに起票してください。）  Ship to Contact (受取人名): Ship to Company: Ship to Email: Ship to Phone: Street 1: Street 2: City: State: Postal Code: Country: Device Serial #: ※ 必ず英数字（ローマ字と数字）でご記入下さい。 ※「Ship to Email:」につきましては、1アドレスの指定となります。 +++++++++++++++++++++++ =追記(2025.04.04)= 3 月 9 日以降 RMA システムの移行に伴い、交換した機材の返却方法が変更になりました。 返却のお手続きは POWR ツールを使用するか、アセットリカバリーコールセンターに連絡して集荷を手配します。 詳しい方法につきましては、こちらの日本語資料をご参照ください。 +++++++++++++++++++++++   よくあるご質問   機器の再起動後に調査を進める事は可能でしょうか？ 機器の再起動に伴い、再起動前の時間帯のログは消失してしまうため、復旧よりも調査を優先する場合は 可能な限り事象発生時にテクニカルサポートへお電話ください。​   Cisco Meraki 側での障害情報はどこで確認できますでしょうか？ 下記のページでご確認いただくことが可能です。​ - Cisco Meraki障害情報ページ（日本語・平日9:00 - 17:00 間の更新）​ - Meraki Status Page（英語）​   古い安定版ファームウェアのサポートは最新版と変わらず継続されますでしょうか？ 最新の安定版は、Merakiサポートおよびエンジニアリングチームによって完全なサポートが保証されていますが、 古い安定版のファームウェアのサポートは限定的となります。​ 事象の調査・解決の過程で最新版にアップグレードして再現性を確認する必要もあり、事象の迅速な解決という面でも 常に最新の安定版ファームウェアで運用をしていただくことを推奨しております。​ ​ ​ ​ ... View more

- APIの管理をダッシュボードUIで -  Meraki ダッシュボードにAPIとWebhook管理専用の新しいページが追加されました。開発者の皆様の体験をシンプルにするための機能が満載です。新機能は「オーガナイゼーション → 設定 → API & Webhooks」からご利用いただけます。    概要    「概要」セクションでは、APIの旅を始めるための合理的なアプローチを提供しています。  簡単にAPIキーを生成  最初のWebhookレシーバーを設定  重要なドキュメントやコミュニティリソースへのクイックリンク  (近日公開予定) ログとメトリクス    APIキーとアクセス    すべての API リクエストには、リソースへのアクセスを許可するためのキーが必要です。この新しいページでは、現在の Dashboard ユーザーアカウントに関連付けられているキーを簡単に管理できます。  個人用APIキーの表示  新しいキーの生成  既存キーの取り消し  Webhook     Webhookは、ネットワークで何かが変更された時や、長い間実行されていたタスクが完了した時に通知を受け取る一般的な方法です。電子メールを送信する代わりに、イベントをWebexのようなメッセージングサービスや社内のロギングアプリケーションに送信することができます。  レシーバ  複数のネットワークでWebhookレシーバーを作成  リモートサービスと統合するためのペイロードテンプレートを割り当て  設定を検証するためのクイックテスト    テンプレート  ほとんどのサードパーティサービスは、Webhookを受け入れるために特別なヘッダーやボディプロパティを必要とします。このテンプレート機能を使うことで、これらのWebhook・プロパティをサービスに合うようにカスタマイズすることが可能です。   テンプレートエディタ  ビルトインのテンプレートエディタを使用して、独自のカスタムWebhook統合を作成およびテストできます。  カスタムウェブフックテンプレートの作成   独自のヘッダーを定義し、柔軟なセキュリティオプションを可能にします。  APがオフラインになった場合やカメラが動きを検出した場合など、さまざまなデータタイプでテストできます。    その他の注目ポイント     API優先アプローチ  APIキーの生成と取り消しのための新しいAPIエンドポイント  セキュリティの強化  Webhookレシーバーの共有シークレットは設定後に非表示化され、APIキーのセキュリティベストプラクティスに準拠  今後のアップデートにご期待ください！     この新しい機能により、Meraki ダッシュボードでのAPIとWebhookの管理がさらに効率化されます。ぜひ、新しい開発環境をお試しください！ ... View more

「アシュアランス（Assurance Overview）」がすべてのオーガナイゼーションでデフォルトで有効化され、一般提供（GA）されました。この機能は、ネットワーク全体のヘルスを把握するための統一されたアシュアランス体験を提供します。ネットワークの健康状態を一元的に監視し、問題があるエリアを迅速にトラブルシュートするためのワンストップソリューションです。       機能の主な特徴を紹介します。     フルスタックのアシュアランス管理:   WANアプライアンス、スイッチ、APを含むネットワーク全体を監視し、全体的なヘルスを把握します。    エンドユーザーエクスペリエンスの把握:  ネットワークのヘルススコアはエンドユーザーエクスペリエンスを中心に計算され、クライアントが快適にネットワークにアクセスして使用できるかどうかを評価します。クライアントセクションでは、ワイヤレス、リモート、有線クライアントに分かれて影響を受けているクライアント数を表示します。    異常ハードウェアの特定:  ネットワークデバイスセクションでは、問題のあるハードウェアとその影響を特定し、クライアント接続に影響を与えている故障ハードウェアを識別します。    アプリケーションの問題特定:  アプリケーションセクションはThousandEyesと統合され、クライアントが直面する可能性のあるアプリケーション問題に対する可視性を向上させます（ThousandEyesライセンスが必要です）。    状況把握と可視性の提供:  すべてのメトリクスを一元化し、製品やデバイス間のメトリクスを相関させることで、より高い可視性を提供します。    プロアクティブなトラブルシューティングの促進:  潜在的なネットワークの問題がどこにあるかを特定したら、クライアント、デバイス、またはアプリケーションの詳細を掘り下げて、重大なネットワーク問題を引き起こす前に対応を開始できます。     この新しい機能は、「アシュアランス(Assurance)」の左ナビメニューからアクセス可能です。ネットワークヘルスを最適に保ち、ユーザー体験を向上させるために、ぜひご活用ください。  ... View more