MRにて初期の SSID が送信されない際の対処方法

Seungmin
Meraki Employee
本記事では、MRにてSetup SSID が送信されない際、対処方法のについてご紹介させて頂きます。

 

MRがMeraki Cloudへアクセスできない場合(インターネットへアクセスできない場合)は、

Default SSIDとして以下のSSIDの内どちらかが送信されるようになります。

こちらのDefault SSIDのどちらかに接続することで、Local Status Pageにアクセスができ、固定IPや初期セットアップを行うことが可能となります。

「<SSID_name>-bad-gateway」

「<SSID_name>-connecting」

「<SSID_name>-scanning」

「Meraki Setup」

 

しかし、一部のMRにて上記のDefault SSIDが表示されないとの報告があり、

その場合は以下の手順を実施ください。

 

■ 手動で以下のSSIDに接続を行う。

「meraki-xx:xx:xx:xx:xx:xx」

 ※ xをAPのMACアドレス(小文字)に変更していただく必要がございます。

 

■ 手動のSSIDでも接続ができない場合は、MRのFactory Resetを実施してください。

 

■ Factory Resetでも、SSIDが送信されない場合は、DHCP環境で一度Firmware upgradeを実施し、

  その後再度SSIDが送信されているかご確認ください。

 

参考URL

[Troubleshooting local connection issues using default SSID on MR Access Points]

https://documentation.meraki.com/MR/Other_Topics/Troubleshooting_local_connection_issues_using_defau...