本記事では、PDL のライセンスモデルにおいて、既存の機器の更新に関して、ご紹介します。
PDL のライセンス更新では、特定の機器に既に適用されているライセンスの期限を更新する様な動作となります。
そのため、2つのライセンスを1つにする様な動作となります。
特定のライセンスに対して、更新を実施すると、一度 recently queued のステータスとなります。
recently queued の状態が、7日間継続すると、2つのライセンスキーは1つのライセンスキーに統合される様な形となります。
また、適用から7日以内であれば、 Undo queue を実施する事により、更新の作業を取り消す事が可能となります。
recently queued が7日以上経過したライセンスは、以下の様に合算された形で表示されます。
この状態になってしまうと、Undo queue を行う事はできず、ライセンスを適用前の2つの状態にするという事は不可となります。
参考URL
Meraki Per-Device Licensing - Configuration