Meraki GO 全体のディスコン

[ubnt847]

質問をさせてください。

Meraki GO 全体のシステムやサービスのディスコンがはっ要されていますが、

2027年7月以降にどのようになるのかいまいちわかりません。

2027年7月でサポート終了、Webインタフェース終了はアナウンスから

わかるのですが、”スマホアプリでの利用は indefinitly に続く”　という

ところがよくわかりません。常識的に考えるとスマホアプリはバック

エンドのクラウドマネージドサービスのデータを使っているわけで、

Webインタフェースだけ止めてアプリのバックエンドとして稼働しても

もほとんど経費削減などの効果はないように思います。

2027年7月以降、Webインタフェースを使わなければ、またファームウェア

アップデートなどが無いことを了承すれば、Meraki GOのAPは稼働を続け

られるるのか、そこを知りたいところです。APのパスワードの変更や

接続数の確認などがアプリ経由でできるのか、という点です。

複数拠点でMeraki GOをたくさん使っているので気になりました。

[Lucy324]

この度はフォーラムへの投稿ありがとうございます。

Meraki Goサービスの今後について、以下の通りご案内申し上げます。

1. 2027年7月30日のサポート終了（EOL）以降も、Meraki Goモバイルアプリは引き続きご利用いただけます。アプリから設定変更や確認が可能です。
2. EOL以降も、Meraki Goデバイス自体は継続してご使用いただけます。
3. ウェブポータルは2027年7月30日まで利用可能ですが、それ以降は利用できなくなります。

今後ともMeraki Goをよろしくお願い申し上げます。

[ubnt847 · Accepted solution]

応答ありがとうございます。これなら安心して予備機材を買い増しできます。引き続きよろしくお願いいたします。

[なぎそＣＣ]

サポート終了後にMeraki Go製品を使い続ける上でセキュリティ上の問題点はありますか？製品の脆弱性が発見されない限りは支障ないですか？脆弱性が発見されてもファームウェアの更新がないと理解しています。

[Lucy324]

サポート終了後にMeraki Go製品を継続使用することには、以下の様なセキュリティ上の懸念点があります。

①セキュリティ更新の停止
サポート終了後は、最新のセキュリティパッチやファームウェアの提供が終了します。
これにより、以下の様なことが想定されます。
・新たに発見された脆弱性が修正されず、攻撃者の侵入経路となるリスクが増加します。
・ゼロデイ攻撃など最新の脅威に対して脆弱な状態になる可能性があります。

②他システムへの潜在的影響
サポート切れの機器がネットワーク上の弱点となり、他のシステムやデータへの攻撃の足がかりとして利用される可能性があります。

おっしゃる通り、既知の脆弱性が発見されていない状態では、直接的な問題は生じにくいかもしれません。
しかし、新たな脅威や攻撃手法は常に進化しているため、最新のセキュリティ対策が施されていない機器には潜在的なリスクが存在します。
また、ご認識の通り、脆弱性が発見された場合でも、サポート終了製品に対してはファームウェアの更新は提供されませんので、発見された脆弱性は修正されないまま残ることになります。
将来的には代替ソリューションへの移行を検討されることをお勧めいたします。
代替品としてCisco Meraki またはCisco Catalystを推奨しております。

1.ワイヤレスアクセスポイント
GR10 / GR12 →Cisco Meraki MR28
GR60 / GR62 →Cisco Meraki MR78

2. ファイアウォールとSD-WAN
GX20 →Cisco Meraki MX67
GX50 →Cisco Meraki MX67 / MX75

3. スイッチ
GS110 → Cisco Catalyst 1200/1300シリーズ
GS110 (マネージド) →Cisco Meraki MS130

注: Cisco Meraki デバイスは、Meraki Go デバイスとは別に管理されます。
Cisco Meraki デバイスは Meraki ダッシュボードで管理され、動作させるにはソフトウェア ライセンスが必要です。