ネットワーク管理者のダッシュボードの管理をよりスムーズにするための新機能「Client360 – Cloud」が登場しました。
接続トラブルが発生した際は複数のページを行き来しながら原因を探す必要があり、情報の連続性も失われがちだったと思いますが、Client360 – Cloudは、そのような課題を解決し、管理者のネットワーク体験を大きく向上することが可能です。
📍主な価値と特徴
- 接続状況をタイムラインで一目瞭然
過去の接続状況やトラブル発生タイミングを簡単に確認でき、問題箇所の特定がスムーズになります。
- 原因特定をサポートするイベント整理
接続時の問題や関連イベントを自動でグルーピング。繰り返し発生するトラブルや他のユーザーへの影響も把握できます。
- トポロジービューで接続経路も可視化
クライアントがどのデバイスを経由し、どんな状態なのかが一目で確認できます。
- Meraki + ThousandEyes連携でアプリ体験も監視
アプリケーションのパフォーマンスも可視化し、エンドユーザー体験の最適化をサポートします。
*Thousand Eyesの連携は、ライセンスが必要になります。詳しくはこちらのリンクからご確認ください。
Client360の機能を活用するには、「オーガナイゼーション」の「新機能を試す」から有効化をお願いします。


有効化後には、ダッシュボード内の「ネットワーク全体」→「クライアント」→「対象のクライアントページ」へ移動してください。
クライアントの概要ページ右上にある「新しいバージョンを試す」が表示がされている場合は、こちらをクリックください。

「新しいバージョンを試す」をクリックした後は、下記のような概要ページが表示されます。

機能についての詳細は、こちらのドキュメントをご参照ください。
ぜひ、この機会にこちらの新機能をお試しください。