「Meraki Go GS110-8P」では、SFPポートを除く、RJ45の8ポートどのポートからでも電源供給が可能です。但し、GS110-8Pの場合、本体1台で合計67Wまで供給可能となります。 Meraki Go - GS PoE ポート 解説
※1ポートあたりの最大給電電力:PoE(802.11af)は15.4W、PoE+(802.11at)は30Wになります。
GS110-8PとMeraki Go GR10 アクセスポイントをご利用いただいた場合、GR10 アクセスポイントは、1台のGS110-8Pに最大4台までPoEでの電源供給で接続することが可能です。同じスイッチに5台以上を接続する場合には5台目以降のGR10は付属のACアダプタにて電源供給すればご利用になれます。
5台以上PoE対応機器を接続する場合、ケーブルの抜差しやアクセスポイントの再起動等のタイミングで、他のPoE機器に電源供給を奪われてしまう可能性がありますので、設定運用が簡単になるように、PoEで電源供給しないポートをOFF指定にして運用することをお勧めします。
<設定方法>
アプリのハードウエアタブから
対象のスイッチをタップいただき、
すべてのポートを表示>右上の設定~PoE供給しないポートを選択>右上の設定をタップ
詳細設定をタップし>PoEをOFFに変更>右上の保存をタップ
スイッチのポート数が不足した場合、同様のスイッチをMeraki Go アプリの同じアカウントに追加することが可能です。但し、1つのアカウント(1つのサイト)には、GX20を1台、GRアクセスポイントは最大で50台までの登録になりますのでご注意くださいませ。(スイッチは何台でも無制限で登録可です)