現在、Catalyst の管理モードは、2種類あります。
これは、Configuration: Cloud とConfiguration: Device になります。
それぞれの主な違いは、Merakiダッシュボードでクラウド設定を行うクラウド管理(Configuration: Cloud)、または、
組み込みのクラウドCLI 経由で設定を行いながらクラウドを監視とトラブルシューティングに活用できるデバイス設定(Configuration: Device) となっております。
※(Configuration: Device は、旧称cloud monitoring となります。)
こちらの詳細は以下のドキュメントに記載がありますのでご確認ください。
https://documentation.meraki.com/MS/Cloud_Management_with_IOS_XE/Cloud-Management_IOS_XE_Overview
また、上記の選択によって必要なライセンスが異なることになります。
Configuration: Cloud の場合、Meraki のライセンスが必要になりますが、ドキュメントに記載の通り、30日間の猶予期間があり、お客様は完全なコミットメントを行う前にクラウドモードを試すことができます。
また、有効なDNAライセンスは、適格なプロモーションプロセスを通じてMerakiクラウドライセンスに変換することもできます。
Configuration: Device の場合、DNAライセンスが必要となります。
また、移行に必要な要件、手順は以下に記載されていますので、ご確認ください。
Configuration: Cloud
https://documentation.meraki.com/MS/Cloud_Management_with_IOS_XE/Migration_from_CLI-managed_Catalyst...
https://documentation.meraki.com/MS/Cloud_Management_with_IOS_XE/Upgrade_Steps_for_Cloud-managed_Cat...
Configuration: Device
https://documentation.meraki.com/MS/Cloud_Management_with_IOS_XE/Connect_Hybrid_Operating_Mode_Catal...
また、ドキュメントに記載の通り、このConfiguration: Device のオンボーディングの場合、以前までのオンボーディングアプリケーションは必要ありません。
どちらのモードが良いかは、ドキュメントなどをご確認いただきご検討いただけますと幸いです。
また、オンボーディングについてのより詳細なご質問や問題については、サポートまでお問い合わせをいただくことを推奨いたします。