インストラクターによってリードされる終日の ECMS1 セッションのカリキュラムは、3つのレッスンとそれを補うラボ環境を利用した演習にて構成されます。
参加者はこのセッションに参加することで、下記に記載されたトピックに対して理解を深めることができます。
レッスン 1: クラウドとダッシュボード
- アウトオブバンドコントロールプレーンを説明する
- クラウドベースのソリューションの利点を説明する
- ダッシュボードの構造を説明する
- ダッシュボードの分割と権限を適切に設計する
- ライセンスとライセンスの計算方式 (Co-termination) を説明する
- Meraki の基本的なネットワーク構築のワークフローを説明そして設計する
レッスン 2: プロダクトと管理
- セキュリティアプライアンスプラットフォーム (MX)
- Auto-VPN の設計と構成
- トラフィックシェーピングと SD-WAN ポリシーの設計と構成
- コンテントフィルタリングルールの構成
- AMP と IDS/IPS の構成
- スイッチングプラットフォーム (MS)
- 仮想スタックを利用したスイッチポートの構成
- OSPF を利用した L3 ルーティングの構成
- WLAN プラットフォーム (MR)
- SSID とアクセス制御設定の構成
- ゲスト Wi-Fi の構成とセキュリティの保護
- トラフィックシェーピングの設計と構成
- エンドポイント管理プラットフォーム (SM)
- デバイス設定プロファイルの構成
- デバイスライブツールの説明
- セキュリティカメラプラットフォーム (MV)
- ビデオ品質と保存期間設定の構成
- ビデオウォールの構成
レッスン 3: オペレーションとトラブルシューティング
- ネットワークに対する可視性とモニタリングツールを利用したネットワークの状況の説明とトラブルシューティング
- ファームウェア更新の構成
- 自動化ツールを利用した拡張性に富んだネットワークの説明と構成
- トラブルシューティングツールを利用したネットワークの管理とトラブルシューティング
- Meraki サポートを介したトラブルシューティングの実施